音の方向をコントロールし、ささやくように耳元へ。

街にはあらゆる音が洪水のように溢れています。店舗ごとのBGM、ガイド音声、電子音、呼び込み……それぞれの音が周りの音に負けまいと、より大きな音を出そうと頑張っています。しかしながら、このような音量の競争は人々にとって不快な環境を生み、必要な情報も聞き取りにくくさせています。

音の拡がりを制御する指向性を持ったスピーカーの登場により、受け手に聞かせるためのポイントは音量の大きさではないという発想の転換が起りました。雑踏の中でも、まるでヘッドフォンをつけたような感覚で耳元に届き、大きな音でなくとも聞き取ることが可能になったのです。周囲に無駄な音を撒き散らすことなく、静かで心地良い空間を保ちます。

アコースペードⅡは、指向性においてトップレベルを誇る機能を持ち、かつ高いデザイン性※も兼ね備えています。

※ 画期的な新しいデジタル信号処理システムとヒートシンク(冷却装置)を全く必要としない効率的なアンプについては特許出願中です。

店舗/コンコース/ロビー/美術館/水族館/図書館/ショールーム/空港/エスカレーター等